1位:デビッド・T・ウォーカー「What's Going On」 マーヴィン・ゲイの名曲をインストでカバー。バーナード・パーディー『Coolin’ ‘N Groovin’ (A Night At On-Air) 』(1993)に収録。 1993年、渋谷のON-AIRでのライブ盤。これ観に行ってました。バーナード・パーディー(Dr)、チャック・レイニー(Ba)、デビッド・T・ウォーカー(Gt)というだけでも私は幸せ。これ以降、デビッド・Tとはブルーノートなどで再会したりしていましたね。いやぁ、大好きかつ影響を受けたギタリストに会える。そういう仕事をしていることはとても幸せだと感じます。 これCD廃盤で、これインスタには貼れませんでしたがYouTubeで映像は残っているので、ぜひ観てください。 そして、1位から10位は私のオフィシャルWEBのおすすめCDのところにアップしますので見逃した方、興味のあるかたはぜひ。
5位:ジョージ/ベンソン&アール・クルー「Collaboration」
ジョージ・ベンソン&アール・クルー『Collaboration』(1987年)収録。 ジョージ・ベンソンが、かつて自分のグループのセカンド・ギタリストだったアール・クルーと共演した作品。エレキギターとガットギター、2人の個性が融合された作品。ジョージ・ベンソンの得意技、スキャットとギターのシンクロ、アール・クルーのナイロン弦のフィンガーピッキングのダイナミクスや、スライド奏法などスムース・ジャズの名盤といえる作品。ハーヴィー・メイソン(Dr)とマーカス・ミラー(Ba)が支えるリズム隊も心地よい。 |