毎年恒例のボジョレーヌーヴォーパーティー。
厳選したいいボジョレーを頼んで、家で飲む。店で飲んだら1万するワインばかりを取り揃えてのワイン会。
100年に一度の歴史的超大当たり2020年ボジョレー・ヌーヴォーというが、本当に美味しかった。
「Philippe Pacalet Beaujolais Vin de Primeur RED 」
ドメーヌ・ルロワ、シャトー・ライヤス(ローヌ地方屈指の造り手)での修行後、DRC共同経営者であり、その名を広く知られる、プリューレ・ロックで、醸造長を10年間も務め上げ、。その実力が認められ、DRCの醸造長の座を提示されるも、誰もが憧れるそのポストを蹴り、自らのワインを2001年にリリース。
ロマネ・コンティ醸造長の座を蹴った男、フィリップ・パカレのワインはいつも最高。毎年購入しています。やぱりこれた一番うまかったなぁ…。
「C.C.D. Beaujolais Villages Nouveau Vieilles Vignes 2020」
2014年ボジョレー・ヌーボー コンクールで最高金賞受賞。最高金賞を受賞した生産者3人による匠の技の集結。歴代最高金賞受賞生産者たちのとっておきのぶどう樹(古樹=ヴィエイユ・ヴィーニュ)から、コクと風味に加え"複雑味"と"深み"を味わえる、限定のボージョレー・ヌーヴォーです。最高金賞の匠みずから栽培を行い丹念に育てたぶどうを、天才エリック・パルドン氏が監修と最終ブレンドを行い、なめらかな調和と飲み応えのある夢のようなワインに。これも毎年購入しているもの。
「Taillevent Beaujolais Villages Nouveau Vieilles Vignes 」
超高級三ッ星レストラン【タイユヴァン】でサーヴされる超豪華ヌーヴォー。これも昔っから飲んでいるもので、うまさも安定の味。
「Louis Jadot Beaujolais Villages Primeur」
超大手ルイ・ジャドのヌーヴォーのポイントの一つは”ボジョレー・ヴィラージュ“である。ボジョレー・ヴィラージュとは、ボジョレー地区の中でも限定された地域のぶどうで造られていて、ただの”ボジョレー”よりも厳しい規定がある、ワンランク上のボジョレーです。しかもルイ・ジャドが面白いのは、ヌーヴォー向けに特別なワインを作るのではなく、通常のボジョレー・ヴィラージュを作り、その中でフルーティな仕上がりのものをプリムールとして出荷していること。製法も一般的なボジョレー・ヌーヴォーでは、タンクの中に人工的に二酸化炭素を注入して果皮と果汁を漬け込むが、ルイ・ジャドでは自然に発生する二酸化炭素のみを使用して、より長期間漬け込んでいます。まぁ、ボジョレーだけでなく、ルイ・ジャドは大好きなブランドなので、飲み慣れたものです。
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