今回はAmpliTube MESA/Boogie 2の試奏レビューVol.5、『MESA/Boogie Triple Crown TC-100』チャンネル3のHigh Gain Channelにフォーカスし、ギタリスト/ミュージックトレーナーの井桁学が試奏し、解説。
このモデルは2017年発売で、MESA/BoogieによるEL34真空管アンプの集大成と言われたアンプ。3チャンネルで2段階のボイシングスイッチを搭載した6モード仕様。出力を変えるマルチソークアッテネーターが搭載。バイアスセレクトスイッチっでパワー管を変更可能。ROCK/METALのアイコンアンプとなったDual Rectifierを生み出したMESA/Boogieの持つ”もう1つの側面”として高評価を得ていまるアンプ。
AmpliTube MESA/Boogie 2はMESA/Boogieの現行製品から3機種(California Tweed、Triple Crown TC-100、Mark V)、人気の高い過去の製品から1機種( Mark IIC+)、合計4種のアンプ・モデルが収録されています。
試奏では、LO GIAN CHANNELでも弾いたブライアン・アダムス「It’s only Love」(1984年) とニルバーナ「Smells Like Teen Spirit」(1991年)、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース「The Power of Love」(1985年)、新たにブラック・サバス「Iron Man」(1970年)とオジー・オズボーン「Crazy Train」」(1980年)、ボン・ジョヴィ「You Give Love A Bad Name」(1986年)のバッキングを演奏しています。
AmpliTube MESA/Boogie 2 試奏レビュー Vol.5【井桁学のギターワークショップYouTube編Vol.160】 |