Empirical Labsの名機 Distressorをベースにした「T-RackS Comprexxor」はレコーディングやミックスでよく使う。
レシオは、コンプレッションせずにサウンドに温かみを加える1:1から過激なブリックウォール・リミッティングのMAXまで8つの設定で、選択したレシオに応じて最適なコンプレッション・カーブが得られる。また、オプティカル・コンプレッサーの動作も再現しており、アタックとリリースを調整するだけで自然で滑らかなコンプレッションを得ることが可能だ。サチュレーション効果を加えるCOLORセクションには、真空管を通したようなサウンドのDist 2と、テープのようなひずみのDist 3の2種類を用意。ディストーションの深さをTONEコントロールで調整できる。さらに、GBモードを使えば、UREI 1176LNのレシオ全押しのような、よりアグレッシブなサウンドに変化。また、ハイパス/バンドパス・フィルター付きのサイド・チェインを備え、ソースとなる信号の周波数をカットすることで、コンプの掛かり具合を最適化することが可能だ。M/S処理にも対応する。
そのプロセッサーも入った全部入り「T-RackS 5 Max v2」が5/31まで29,390円(通常44,090円)。
計53のプロセッサーの全部入りモデル。DDP書き出しにも対応。
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