11月突入。今年もあと2ヶ月。そろそろフルマラソンの毎年この月は酉の市とボジョレー・ヌーボー解禁などイベントがある月。先月からアップしているギター・インストのベスト10。ようやくすべてアップし、オススメCDの方にも掲載しています。

2022年度「個人レッスン」がリニューアルされました。今回、完全対面レッスンの復活。そして、オンライン化も並行させることになりましたので、本年度の「通信レッスン」は受付終了となります。御理解くださいませ。レッスンに関する質問などは、こちらのページのメールアドレスからお気軽にお送りください。

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11月1日(トラップ/R&B向け音源「The Code: Urban DNA Kits」)

トラップ/R&B向け音源「The Code: Urban DNA Kits」をインストール。

The Code: Urban DNA Kits
2 種類のプレイバック・アルゴリズムを持つ 30種類のコンストラクションキットと60種類のプリセット。SampleTank 4用拡張音源として使えるもので、ライブラリーに含まれる各コンストラクションキットには、フル・ミックス、ドラム・ミックス、ミュージック・ミックス(ドラムを除いたミックス)の他、個々のステム・データが収録。C1にはフル・ミックス、C#1にはドラム・ミックス、D1にはミュージック・ミックス、さらに半音移動するごとにキック、スネア、ドラム、パーカッションというように、個々のステム・データが続きます。

サンプルを再生するアルゴリズムは、音質重視のリサンプリングと、DAWのテンポに同期できる『PSTS(S.T.R.E.T.C.Hエンジン)』の2タイプを選択でき、フィルターやエフェクトなどのパラメーターをエディットすることも可能。コンストラクション・キットには、ドラムやパーカッションなどの各ステム・データも収録されているため、好みのステムを組み合わせるだけで素早くトラックを作ることができます。

これかなりいいので、来週の制作期間で楽曲スケッチとして早速使ってみます。

11月2日(KUWATA BAND「BAN BAN BAN」(1986年)のデビューシングルレコード)

KUWATA BAND「BAN BAN BAN」(1986年)のデビューシングルレコード。
そして、2nd「MERRY X'MAS IN SUMMER」と3rd「スキップ・ビート (SKIPPED BEAT)」もEPレコード。すべて36年前のシングルレコード。このときのシングルはまだレコードしか発売してなかったわけです。

サザンオールスターズの桑田佳祐がサザンの活動停止中(原由子の産休に伴うもの)、1986年の1年間限定で活動した今や伝説的なロックバンド。メンバーは桑田佳祐(Vo・G)と松田弘(Dr)のサザン組に加え、河内淳一(G)、琢磨仁(B)、小島良喜(Key)、そしてバンマス・今野多久郎(Percussion)という顔ぶれ。

サザンの流れを組むシングル曲に比べ、1stアルバム『NIPPON NO ROCK BAND』はシングル曲を含まない、全曲英語詞で歌われたロック楽曲だった。
当時、このアルバムは衝撃的でした。
サザンが大好きだった私。サザンのデビュー曲「勝手にシンドバッド」のザ・ベストテン初登場もリアルタイムで観ていたくらいだし、ドラマ「ふぞろいの林檎たち」でサザンの曲を知っていき好きになってアルバムを揃えていくという一般リスナーだった私としては、KUWATA BANDのシングルはキャッチーでポップで大好きだった。そして、満を持しての1stアルバムは、ようやく家にCDプレイヤーがきて聴けるようになってCD買った作品。

初めて聴いたときは今までのギャップでショックを受けたことを覚えている。たぶん嫌いだったと思う。でも、そこから何度も聴いていくうちにバンドのカッコよさがカラダに染み込んできて、ソラで歌えるくらい英語詞を覚えたものです。「SHE’LL BE TELLIN’」「ZODIAK」「RED LIGHT GIRL」「I’M A MAN」は好きだったし、特に「ALL DAY LONG」は何度も歌ったなぁ…。

11月3日(8位:ランディー・ローズ「Dee」)
ギターインスト ベスト10
8位:ランディー・ローズ「Dee」
オジー・オズボーン『Blizzard of Ozz』(1980年)収録のインスト曲。ギターはランディー・ローズ。アカデミックでメロウなギターソロを弾き、基本はハードロックの音楽だけど、この曲だけクラシカルな楽曲。これもコピーみんなコピーしましたよね。82年の飛行機墜落事故で25歳で死去。
11月4日(地味なトレーニングVol.10〜プリング編Ver.3〜)

プリングを極めるの最終回。Ver.1とVer.2のフレーズをくっつけます。実はこれSKID ROWの「Here I Am」のリフ。異弦同音を使ったプリングでスリリングさを出しています。速く弾くことで適当になりやすいところ、歪んだサウンドだからこそ分かるポイントなど解説。結構難しいんですけど、いいトレーニングフレーズなので、ぜひトライしてみてください。

地味なトレーニングVol.10〜プリング編Ver.3〜【井桁学のギターワークショップYouTube編Vol.192 】

11月5日(7位:スティーヴィー・レイ・ヴォーン「Riviera Paradise」)
ギターインスト ベスト10
7位:スティーヴィー・レイ・ヴォーン「Riviera Paradise」
グラミー賞を獲得した4thアルバム「In Step」(1989年)収録のインスト曲。
ブルース・ギタリストとしてはアルバート・キング、ジャズ・ギタリストとしてはグラント・グリーンからの影響が伺えるギタリスト。彼のようなテクニカルなブルース・ギタリストといえば、ジョニー・ウインターを思い出します。この曲もジャジーです。ダイナミクスの付け方とかとても参考になりました。彼の作品はすべて持っていて、かなり研究した覚えがあります。90年ヘリコプター墜落事故で35歳で死去。
11月6日(6位:タック・アンドレス「Europa」)
タック&パティ2ndアルバム『Love Warriors』(1989年)収録。
サンタナの「哀愁のヨーロッパ」のカバー。究極のソロギタースタイルを確立したギタリストで、ドラムスやパーカッション、ベース、コード(ピアノ)、メロディ(ギター)を奏でる。いわゆるジョー・パスの『Virtuoso』スタイル的でもあるが、もっとテクニカルになっている。これはとてもマネしようとも思わないほど。あまりのスゴさに笑ってしまったくらいだし。ここまでギター弾けたら楽しいだろうなと思う、神業です。
11月7日(Fenderの'65 PRINCETON® REVERB)

Fenderの'65 PRINCETON® REVERB。自宅練習用アンプとして想定して発売されたモデルながら、多くのギタリストがレコーディング用アンプとして愛用されてきました。
12ワット10インチスピーカーでシングルチャンネルとデュアル入力。スプリングリバーブとトレモロ(ビブラート)が搭載。小型で持ち運びできるアンプとしてレコーディングなどで大活躍のアンプです。個人的にはネバっこい歪みで、歪みを増やすとブリブリに暴れてくる感じ。ブルースとか歪みで使いますかね。クランチ、ドライブサウンドで使ってきたアンプですが、クリーンもキレイ。
11月8日(TONEX 試奏レビューVol.3 TONE MODEL COLLECTIONS~AMPをEDITする〜)

「TONEX for Mac/PC」の第3弾はTONE MODELの紹介。このTONEX MAXには1000のTONE MODELがあります。今回はその中からのアンプの探し方などを紹介。

「TONEX for Mac/PC」は、AI Machine Modeling技術により、アンプ、キャビネット、コンボ、エフェクターのTone Modelをキャプチャーし、DAWのプラグインとして利用可能にするソフトウェアです。

TONEX 試奏レビューVol.3 TONE MODEL COLLECTIONS~AMPをEDITする〜【井桁学のギターワークショップVol.195】

11月9日(5位:ジョージ・ベンソン&アール・クルー「Collaboration」)
ジョージ・ベンソン&アール・クルー『Collaboration』(1987年)収録。ジョージ・ベンソンが、かつて自分のグループのセカンド・ギタリストだったアール・クルーと共演した作品。エレキギターとガットギター、2人の個性が融合された作品。ジョージ・ベンソンの得意技、スキャットとギターのシンクロ、アール・クルーのナイロン弦のフィンガーピッキングのダイナミクスや、スライド奏法などスムース・ジャズの名盤といえる作品。ハーヴィー・メイソン(Dr)とマーカス・ミラー(Ba)が支えるリズム隊も心地よい。
11月10日(4位:パット・メセニー「Have You Heard」)
パット・メセニー
『Letter from Home』 (1989年)収録。グラミー賞受賞曲作。個人的にこの黄金期のパット・メセニー・グループが大好き。何度もライブも観に行きましたし、メセニーは何度もコピーして研究しましたね。
この曲は変拍子なんですが、そう感じさせない流れるような自然なメロディライン。コンポーザーとしての魅力がすごい。メインメロディは7/4?3、3/4、5/4という感じ。いやぁ、すごいわぁ…。もちろん、ギターワークはジャズフレーズをベースにしながらも、メセニー節といわれるフレーズも出てくる
11月11日(TONEX 試奏レビューVol.3 “の続き”)

「TONEX for Mac/PC」の第3弾はTONE MODELの紹介。今回は数多くあるTONE MODELから選び、AMPをEDITする。長くなりすぎて2回に分けた続きの分「AMPのEDITする」を中心にお送りします。

TONEX 試奏レビューVol.3 TONE MODEL COLLECTIONS~AMPをEDITする〜“の続き”【井桁学のギターワークショップVol.196】

【チャプター】
0:05 アンプをいじる場合
0:37 5個のツマミのアンプとツマミをいじってみる
4:49 10個のツマミのアンプとツマミをいじってみる
9:10 EQのEDITをしたい〜ADVANCED PARAMETERSで調整
12:15 注意すべき点

11月12日(3位:ジェフ・ベック「Where Were You」)
ギターインスト ベスト10 3位:ジェフ・ベック「Where Were You」
『Jeff Beck's Guitar Shop』 (1989年)収録の曲。ジェフ・ベック(Gt)、テリー・ボジオ(Dr)、トニー・ハイマス(Key)のトリオ編成。この曲ではアーミングで音程をコントロールするという、これ以降のジェフ・ベックのスタイルを確立。アーミングダウンはなんとかなったとしても、フローティングしたブリッジでアームアップをする技法はとても難しいんですよね。あとハーモニクスもすごい。歌うギターというよりも、いろんな感情で話しているようなギターとでもいうべきなのか。これもマネできないんだよなぁ…。ディレイとリバーブを深くしてやってみてください。
11月13日(2位:コーネル・デュプリー「Can't Get Through」)

ギターインスト ベスト10
2位:コーネル・デュプリー「Can't Get Through」

5thソロアルバム『Can’t Get Through』(1991年)収録。
私の師匠。彼のソロはもちろんレコードやCDですべて持っているし、キング・カーティスwithザ・キング・ピンズの作品や、バンドのスタッフやガット・ギャングの作品、アレサ・フランクリンやダニー・ハサウェイ、ロバータ・フラックなどのセッション作品などすべて聴いてきたくらい。
1991年のこのアルバムのときに取材で逢えたんですよね。確か都庁ができたばかりの京王ホテルの一室で。彼のアプローチやフレーズなどコピーしまくっているので影響が出ていると思います。音の止め方や右手の左手のタッチでの音のダイナミクスなど、何から何まで盗んで、取材後に弾いていたフレーズの隅々まで目に焼き付けて、今でも鮮明に覚えています。
まさに、ファンキーでソウルフルでアーシーなプレイ。2011年68歳で死去。

これCD廃盤で、インスタには貼れませんでしたがYouTubeで映像は残っているので、ぜひ観てください。

11月14日(1位:デビッド・T・ウォーカー「What's Going On」)

1位:デビッド・T・ウォーカー「What's Going On」

マーヴィン・ゲイの名曲をインストでカバー。バーナード・パーディー『Coolin’ ‘N Groovin’ (A Night At On-Air) 』(1993)に収録。
1993年、渋谷のON-AIRでのライブ盤。これ観に行ってました。バーナード・パーディー(Dr)、チャック・レイニー(Ba)、デビッド・T・ウォーカー(Gt)というだけでも私は幸せ。これ以降、デビッド・Tとはブルーノートなどで再会したりしていましたね。いやぁ、大好きかつ影響を受けたギタリストに会える。そういう仕事をしていることはとても幸せだと感じます。
これCD廃盤で、これインスタには貼れませんでしたがYouTubeで映像は残っているので、ぜひ観てください。

そして、1位から10位は私のオフィシャルWEBのおすすめCDのところにアップしますので見逃した方、興味のあるかたはぜひ。

11月15日(モダンR&B向け音源「The Code: Urban R&B Edition 」)

モダンR&B向け音源「The Code: Urban R&B Edition 」。

10月19日に発売されたモダンR&B向け音源「The Code: Urban R&B Edition 」は20種類のコンストラクションキットと40種類のプリセットが収録。モダンなR&Bとそのサブ・ジャンルを網羅し、そのソウルとヴァイブを捉えた、高品位なR&Bトラックの制作に最適なSampleTank 4用拡張音源ライブラリー。

各キットのプリセットでは、SampleTank 上の8つのマクロ・ノブを使用して、HP / LP フィルター、マスタリング EQ、FET コンプレッション、プレート・リバーブを即座にコントロールできる他、モジュレーション・ホイールに割り当てられたレゾナント・ローパス・フィルターを使用してリアルタイムにパフォーマンスを行うことも可能。

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