比較的粗めのディストーション・サウンド。デジタル的要素も多少含んでいるためか、ギター・ソロでの使用など短音での音圧に優れている。ポップス向きなのでライトなクランチや、ハードなディストーションなど自在にセレクトできる。80年代のジャパン・ポップスを彷彿とさせるサウンド。

 

フラットな状態だとトレブルを抑えたディストーション・サウンドだが、フルテンにすることによりその名のとおりスラッシュ・メタル的なトレブリー・サウンドと変化する。ロー・ミッドを強調させることもできるし、オーヴァードライブ・サウンドにもなるので、いろんなタイプの音楽性に利用できる。

 

フラット状態で弾くと中低域をブーストしたサウンドになる。音圧もあるため、ハードな音楽にも対応できる。特徴としてトーン幅があるため、トレブリーな音色に設定し、ノイジーなサウンドも演出できる。ハムバッキングとの相性が合うだろう。現代的な歪みを得ることができるエフェクター。

 

ライト・ディストーション。フラットにするとオーヴァードライブとほとんど変わらない。フルテンにするとデジタル的なディストーション・サウンドへ変化する。トーン・ノブは激変するため使い方は慎重に。ブースターとして使うかアクティブ・ピックアップで弾くとより音圧を感じられるだろう。

 

キメの細かいディストーション・サウンドで、まさにメタル・サウンドだ。ハムバッキング・ピックアップの方がよりエッジがたったサウンドになる。ハイとローのトーンつまみで好みのセッティングが再現できる。全体的に線は細いので真空管アンプなどの併用が望ましい。

 

ミッド・レンジがブーストされたキメの細かいディストーション・サウンド。例えるとワウを半開きしたようなサウンドである。フルテンにするとメタリックかつ、サイバー感溢れるデジタル・サウンドに激変する。シングルコイルとの相性が良く、激しい歪みを得たいならおすすめ。

 

歪みのツブが均一になっていてどんなギターでも対応できるクオリティ。トーンの幅も広く、設定によってはオーヴァードライブ・サウンドにもなる。ディストーションツマミをフルにするとデジタル的な音になるが、豊かな倍音を含んでいるため、体感としては心地よい。

 

トーン・バランスがとても良く音圧もかなり厚い。シングル・コイルとの相性が良く、フラットではミッド・ブーストしているもののトーンの設定で自在に変化できる。歪みの幅が狭いが、パワー感十分のサウンドだ。クセがないので、ポップスやロック全般に適したサウンドである。
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