ハムバッキング・ピックアップとの相性により、ライトな歪みが得られるのが特徴。中高域にピークがあるのでブースターとしての使用やパワーのあるアクティブ・ピックアップなどの相性が良いだろう。比較的素直なオーヴァードライブ・サウンド。比較的クセは少ない。ポップス向きだろう。

 

 その名のとおりクランチ・サウンドを再現している。ピッキングのダイナミックスによってドライブ感が変化するクリアなサウンドだ。フュージョンやポップス系(シンセの入ったバンド編成)にマッチした音ヌケの良さが魅力だ。歪みレベルをあげると中域がブーストされていくのが特徴といえる。

 

 サウンドはトレブリーなオーヴァードライブに近く、パワー感を出すにはアクティブ・ピックアップの方が良いだろう。ゲインの部をフルテンにすることにより、肉圧なサウンドに変化する。これによりキメの細かいディストーション・サウンドとなり、サスティーンも増す。

 

 HR-2のフルテンに近いサウンドで、トーン・バランスはとても良い。ゲインをフルテンにすると音圧とサスティーンは増えるものの、音ヌケは悪くない。ディストーション・サウンドにおいては、トレブルを抑えた形に近い。ハード・ロックなどに適したエフェクターである。

 

 均一したキメの細かさと豊かな倍音が特徴。80年代ヘヴィ・メタル・サウンドも再現でき、より歪んだディストーションを好むならこの一台。歪みをフルテンにしても音圧と倍音が変化していく。シングルコイル・ピックアップとの相性がよい。低域が多少潰れてしまうのでアンプでのトーン設定が必要となる。

 

 トレブリーな現代的なディストーション。90年代ヘビーメタル・サウンドを彷彿とさせる。2つのツマミの他に、ミドルをブーストまたはカットできるスイッチがあるので、ギターのタイプに応じてセッティングができる。デジタル的なエッジのたった歪みが特徴である。

 

 フラット状態だとかなり音が潰れた感じのするファズだ。ロー・ポジションでの特有さは損なっていない。ハイ・ポジション・プレイではディストーションに近く、トレブリーかつミッドが上がったサウンドが特徴で、どちらかというとディストーションに近いファズといえる。ハムバッキングとの相性がよい。

 

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