|
"符点8分のディレイ"と言ったら、この人だろう。 U2のいろんな曲の中で、このタイプのディレイを聴くことができ、「PRIDE」ではバッキング全般に使われている。ブリッジ・ミュートをウマくかけて感じを出そう。 |
|
「大聖堂」のヴォリューム奏法+符点8分のディレイだ。 E.LEVELは大きく、F.BACKは1回だけ。左手のタップと右手のヴォリューム操作のタイミングに気をつけつつ、ディレイのリズムに乗りながら弾いていくようにしよう。 |
|
「ミスター・クロウリー」のソロの部分。ランディ・ローズはこのタイプの、ダブリングと呼ばれているディレイで独特のアンビエンス感を出している。 D.TIMEは短く、F.BACKも1回返ってくる程度で充分だ。E.LEVELは大きめに。 |
|
ディレイといってこの人を忘れるわけにはいかない。これは、「ブライトン・ロック」のソロの3分20秒あたりから入ってくる、2分音符のシングル・ディレイだ。 返ってくる音に合わせるようにリズムを取りながら弾いていこう。 |
|
『狂熱のライヴ』の「幻惑されて」の中で、ジミー・ペイジがヴァイオリンの弓を使い、音を投げる(?)シーンをマネしてみた。 E.LEVELは大きく、F.BACKは1回だけ音が返るようにする。ディレイ音を追い越さないように。 |
|
「ラン・ライク・ヘル」の全編で聴くことができる、符点8分のディレイだ。 出だしのフレーズは、ディレイタイムを確認するためのものと思われる。これフレーズで、しっかり、ディレイのリズムに合わるようにしよう。 |
|
この曲のイントロは、符点8分のディレイをかけたギターを2本重ねたものだ。 友だちと合わせる時は、ふたりのディレイ・タイムがズレないように気をつけよう。 |
|
「マイク・チェック」の冒頭から流れるアルペジオの4分音符のディレイ。E.LEVEL、F.BACKともに、少し深めにしよう。返ってくる回数が多いので、D.TIMEはズレないように、CDを聴きながら細かく合わせよう。 |
|
「マリア」のイントロから聴こえてくるのは、ディレイの"ホールド"をループして使用している例だ。 HOLDモードはペダルを踏んで離すタイミングで、D.TIMEが決まってしまう。ペダルを踏み離すタイミングを練習しよう。 |
● 日本人アーティストのセッティング |
● 海外アーティストのセッティング |
Copyright(C)1998-2002 Manabu Igeta