ペダルエフェクターの“ワウ”と“ワーミー”。この2つをちゃんとわかってあげてる?ちゃんとわかってあげないと、自由自在に使い慣らすことは無理!ここでは、2人?の正確をしっかりわかってもらえるように、その違いや使い方などを徹底的に披露して


名称:ワウ
肩書:1960年代生まれの究極ペダル・エフェクター
特徴:ペダルを踏んでトーンを変化させると“ワウワウ〜”って唸り出す。
構造:ON/OFFスイッチはペダルの下にあって、つま先でもってエフェクトを切り替える。
使用例:カッティング・リズムに合わせて踏んでファンキーなサウンドを奏でたり、ギターソロの場面ではゆったりと踏んで泣いてるようなサウンドを奏でる。
応用例:踏込みを途中でやめると、中音域をブーストしたようなサウンドになる。まるでイコライザー似 。

名称:ワーミー
肩書:
革新的な1990年代ペダル・エフェクター
特徴:
音程(ピッチ)変化をペダル操作で可能にしたもの。アームでのピッチ変化より安定感はバツグン。
特殊機能「ハーモニーモード」:
ギターの原音とエフェクト音をハモリ音として同時に放つことができる。エフェクト音に3度や5度の下や上に設定してハーモニーを奏でることができる。
進化:
今ではピッチ・シフト・サウンドに加えてワウやヴォリューム・ペダル、チューナーなんかもくっついたマルチ・ペダルに進化している。



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