vol.2-1 コード・プログレッション
前回はモード・スケール及び、ドミナント・モーション時におけるアヴェイラブル・ノート・スケールを解説しました。また、ドミナント・モーションの行き着く先に応じてスケールが変わることも理解できたかと思います。
今度は少しコードと併せて考えてみましょう。
これは、Key=Cにおける循環コードです。
C△7、Em7,Am7はTONIC機能。FはSub Dominannt、G7はDominantですね。 これらのアヴェイラブル・ノート・スケールはなんでしょう? ローマ数字にて度数表記されているので、モード・スケールと対応してみればわかりますよね。